私は背の高い裕ちゃんを見上げた。 「…好きだよ。」 「…なーんだ…。」 そんな顔で言われたら… 何も言えないじゃん… 「静音!」 名前を呼んだのは健斗くんだった。 「なに…?」 「…ちょっと来て」 私の腕を掴んで、家の外に出た。