もう、比奈の性格を理解したのか柚子はさっと決めてしまった。 「じゃ、比奈はオムライス」 隣で必死に2つを食べている比奈を横目に、柚子が聞いてきた。 「あの・・さ、花火大会いかない?」 「花火?」 「もうすぐさ?宮浜で花火あがるし。比奈ちゃんさえよければ」 「あぁ、比奈ね。大丈夫と思う」 「比奈ちゃん、花火好き?」 「花火?おっきいやつ?」 「そう、空いっぱいになるやつ。」 「好き!!!」