「そういえば、俺の…俺の彼女が…ね…」 「彼女?」 「うん。あの、比奈のこと話したら…ね。会いたいって…」 「比奈と?」 「うん。喫茶いきたいんだって。」 「きっさ…?」 「喫茶店。お茶飲むとこ」 「えへへっ。いいの?」 「あぁ、土曜日だから、用事作んなよ?」 「うん!」 心なしかウキウキしたような比奈の寝付きは今までになく、良かった。