帰り道、 今日は何食べよう。 おいしい物いっぱい買ってこようかな。 なんて思いながら夕日で 長く伸びた影を引き連れて歩く。 すると現実の私より遥かに細くて背が高い影の横に 更に細い誰かの影が並んだ。 川上先輩だった。