「眠い……。」

「クスッ…相変わらずマイペースって言うか、のんきと言うか……。」

「じゃあ時間が近付いてきてきたら起こしに来て。」

「……えっ!私……?」

「うん……じゃあ。」

私の方を見て言ってきたからビックリしちゃった!

巧くんは荷物を持って、階段を上がり、お手伝いさん?みたいな人に部屋を聞いて行ってしまった。

「それじゃあ私は大天使様にご挨拶してくるわ。」

「あっ!僕も行くよ。」

「じゃ〜私はこの辺を見てくるよ。」

「うん、わかった。それじゃあまたね。」

こうして4人はバラバラに行動をすることになりました。