「あの、さっきの2人凄くロマンチックでした!」

「は?」

さっきってまさか……

嫌な予感がする。

「2人は恋人なんですよね♪」

「「違う!!」」

「ほら、息ピッタリ♪」

なんか早く帰りたい気持ちになってきた…。

「あの、私たちあなた達のお店に行ってもいいかな?」

「え!本当ですか?!」

「うん、2人を見てたらお店も楽しそうだなと思って。」

ヤッター♪

「ありがとうございます。それじゃあ着いてきて下さい。」

「ヤッター、ありがとう♪」

こうしてなんとかたくさんのお客さんを集める事が出来て無事一つ仕事が終わった2人でした。