「わぁ、今日の朝食は洋風だね。美味しそう、いただきます。」

「召し上がれ♪」

それぞれが楽しく朝ごはんを口にしているとお父さんがある提案を出してきた。

「3人は真李亜のいとこと親戚になってもらうがいいか?」

「それはまた何故ですか?」

「それはな、これから4人で動く事が多くなるからだ。」

「そうですか。それでは僕たちはどちらですか♪」

「お?やってくれるか!」

「面白そうなのでぜひ♪それに嘘でも大空家の身内になれるなんて嬉しい事ですから!」

「私もやります。真李亜ちゃんともっと仲良くなりたいですから♪」

え?…今、ちゃん付けだったよね?!