突然李子が万里子に会いたいなんて言い出してビックリした。でもせっかくのいい機会だし後で連れていくか。

万里子驚くだろうな(笑)

「クククッ…」

「? ね〜ね〜お兄様いいの?ダメなの?」

「いいよ、連れてってやる。」

「わぁ〜本当に!ありがとうお兄様♪」

ギュッ!

「どういたしまして。」

李子は嬉しそうに俺に飛び付いてきた。頬を赤くして万里子みたいだな(笑)