「好き勝手言いおって!今さら何を言い出すかと思えば「お父様!!」 「!!?っ」 「私には好きな人がいるんです…だから許して下さい、お願いします。」 私がお父様に向かって頭を下げると隣にいたルアンも頭を下げた。 「お願いします、国王様!彼女を愛しているなら!」 ルアン……(涙) 「…しかしだな「国王様。」 「!王妃…なんだね?」 「お母様…」