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「…また来たよ。」

フワッ〜

上まで軽く飛び木に寄りかかって、目を閉じた。

桜の香りがとても心を落ち着かせてくれる、嫌なことを忘れさせてくれる。

しばらくして静かに目を開けると目の前には昨日の悪魔が座っていた。

!!!…っ!