謎の光に包まれる。 真っ白の光の中で不思議な声が聞こえた。 <……魔界の危機を救ってくれる少女……この祠に触れてください> 「ま…ま…魔界!?」 「触っちゃおうよぉ~、萌花。」 「でも…もしも触って大爆発したら …ってああぁ~!」 「触っちゃいました?」 祠へと吸い込まれていく汐莉。 「たぁすけてぇ~!!!」 「あれ…?」