あやつり人形だった私



和樹は私を屋上の柱の近くから遠ざけた。


私はこう言った。


「私は人が死んでも悲しいと思えない人間なんだょ。そんな人間が愛してるなんて言われる資格なんてないよ……」


私の言葉を聞いた和樹は、唖然としていた。


やっぱりそうだよね、、と思ってたら