まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)

その日はそうそうに
飲み会になった。


俺は未来をつれていきたい
ところがあったから
酒は我慢していた。


そして愁は俺のことを
すぐに

「パパ」と呼んだ。


くすぐったいけど
幸せな気分だった。


突然現れた天使


そして一度は終わった恋が


両親のおかげで
今度はしっかりと繋がれた
俺と未来の


赤い糸



「未来をつれて
出かけたいんだけど
愁を頼めるかな?」



「いっといで・・・」



両親たちは
快く送り出してくれた。