公園に転がった空き缶



今僕を何かにたとえるなら

きっとそれ



独りぼっちで
誰も気にも止めないで
時々蹴っ飛ばされる



そのうち誰かが拾って

ゴミ箱に入れてくれるのを

ただ黙って待ってるんだ