「「どうもー、ミナ」」


「あ゛〜〜〜!」


「ちょっと!あんたなに素でこけてんの!!しかもはじめっからスベるってありえない!」


「ミナミちゃん、そんなに怒らないで!ややウケしたからいいじゃん。」


「あんたが鈍臭すぎるのがイライラするのよ!大体ねー、出会った時だって、いきなり転ぶわ、机と椅子を倒すわ、トロすぎてー、」


「あ!ミナミちゃん、ごあいさつしなきゃ!!」


「ヒトの話聞いてよ…。」