小悪魔×俺様

「やっと終わった!」

「おい、瀬川…てめぇは一生俺の下僕だ。」

「嘘でしょ!?」

「嘘じゃねぇよ。」





咲樹菜に手ぇ出しやがって!!




許さねぇし!!




まぁ、一応感謝はしてるけど。





「ってゆーかさ、弘夢は俺にありがとうだよね。」

「言っただろ!」

「わかんないからもう一回。」





俺も…言ったような言ってないような…。




だけど今言うとかやだ。




恥ずかしい。





「ねぇ、言わないと咲樹菜のとこ連れてかないよ?」

「…死ね。」

「はい?」

「ムカツク!!けど、まぁ…どーも。」

「謝られた気がしないけどいいや。」






笑ってる瀬川。




琉も笑ってる。




なんか、感動なかんじ…。





そして、久々に着いた我が家。




今はこのバカみたいにデカイ家が嬉しい。






「あ、瀬川。」

「別にいい。はやく入れよ。」





瀬川は訳わかんないって顔。




奏汰と楓見たらもっと驚くだろうけど。