小悪魔×俺様

嬉しそうに笑う咲樹菜に朝からキュン…。





今日は久しぶりにオフ。




だから放課後、聖人さんに会いにいこうと思う。





もちろん、俺だけで行くし咲樹菜には内緒。






「「行ってきます。」」





手を繋いで登校。




これも久しぶり…!!




幸せ…じゃなかった!!





「咲樹菜、俺放課後寄るとこあるから琉と葉那と先帰ってて。」

「うん?いいけど、今日オフって言ってたじゃん。」

「ん。仕事じゃなくてちょっと。」

「そっか、わかった。」






…いや、理解があって嬉しいよ?




信用してくれてるみたいだしさ。





でもさ…もうちょっと寂しがってくれても良くね?





…なんて、女々しいことを思ってしまった…。





それから、琉と葉那には一応言っておく。




特に葉那には言わなきゃ怒るからな…。






「……ってわけ。よろしく。」

「俺はいいけど?」

「葉那は?」

「…うん、いいと思う。咲樹菜は任せて。その代わり、絶対役に立ってこいよ。」

「…はい。」





俺が怖いと思う女は葉那とばあちゃんくらいだよ…。