小悪魔×俺様

◎咲樹菜



イヴも過ぎ、もはや年明け。




ハッピーニューイヤーです。






新年早々2人きりは寂しいから、琉くんの家にお邪魔することに。




弘夢はチャイムも押さず、中に入っていった。




「琉ー。来たぞー。」

「ちょ、弘夢!!お邪魔しまーす!!」






弘夢はまたも勝手に靴を脱いでリビングに。




礼儀ってもんはないのか…。





仕方ないからあたしも靴を脱いでなかに入った。





「弘夢、咲樹菜。明けましておめでとう…。」

「めんどくさそうな挨拶だな!」





洸輔さんが奥から出てきて笑う。





ってか、ここもなかなかデカイ家だな…。





「咲樹菜、餅食うか?」

「んー…雑煮なら食べる。」

「ワガママな奴…。」





そう言いながらも洸輔さんは雑煮をつくってくれた。





「やった♪ありがと!!」

「…カワイイ奴め。」





雑煮うまー♪




洸輔さん、料理出来るんだ!!






「そういえば、葉那は?」

「今日は来ねぇよ。明日は来ると思うけど。」

「そっか。」





全然会えなかったな。