小悪魔×俺様

「知ってたのか…。」

「エライでしょ?」

「うん、ドキドキする。」





え!?




素直で、顔赤い弘夢って…。




予想外すぎてキュン…。





「お前知らないと思って黙ってようとしたんだけど…予想以上に嬉しいし…。」

「そ、それは良かった!!」





あたしがドキドキしてどうする!!




喜ばせようと思って、今日は素直にしてたのに…。






「まぢありがと。」

「うん、食べよ?」





切り分けたケーキを弘夢はニコニコしながら食べてる。




か、カワイイ…。




なんで今日はそんなにカワイイの!!





ケーキを自分でも食べてみる。




我ながらほどよい甘さでうまく出来たと思う。





「…甘い。」

「キライ?」

「いや?…だって…」






弘夢はケーキを食べようとしたあたしの口を塞いだ。





「ん…」

「こっちのが甘いじゃん♪」






ドキドキが…!!




顔真っ赤だよ…。




あたしが赤くなってどーすんだ…。