いいとこで、ローディットのハンパない、食べ物食べてますよ音に邪魔された。
『ん?モグ…モグ…ゴクン。終わったのかい?』
半ば呆れ顔の私と、いつものことですから…というクロウのニコニコ顔に見つめられ、キョトンとするローディット。
あぁ、ほんとに私この世界へ飛ばされてよかった……。
こんな調子じゃ、とんでもないとこに飛ばされてたかもしれない…と口いっぱいに食べ物を頬張っているローディットを見ながら胸を撫でおろすのだった。
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