瑠璃色の見せた奇跡



『ふ〜ん。』


『そして、あたたが、碧い封筒を受け取り、読み、ここへ飛ばされたのも、ローディットの力です。』


『てゆ〜か、お母さん飛ばして、シバさん?お父さんのとこに来させちゃえばいいじゃん。』



『……それは絶対に出来ないことなんです。』




『なんで?!私を飛ばせたならできるんじゃ?』