『ほほぅ!愛子様でいらっしゃいますな?大きくなられて……ヒック…ヒック、ううっ…嬉しい限り。』 お爺ちゃまは、ササッと私の近くに歩みより、隣の椅子の上に立ち(そうしないと身長が足らない…)私の頭をナデナデ、おまけに泣いちゃってるし…。 『ど、どちら様で…?』 撫でられ続けながらも疑問です、ハイ。 っつ〜か、このお爺ちゃまを撫でたい!