少し照れているのか、頭をポリポリかいている。


『ふぅ〜ん。そっか!』

『おかしかったですか?』


『うん。かなり!』


『……そうですか。』





そうしてひたすら歩くこと数十分。


目の前に大きな、お屋敷が。


なんかドラキュラのお屋敷みたい…。