『大丈夫…なんかあったら、雅人にきてもらうから。』 雅人とは、タメで違う高校に通う私の彼氏。 『そっか…ならいいんだけど…。』 凛ちゃんは、携帯にまた連絡入れるからね!と念を押した。 帰り道も心配だから、家まで送るよと言われ、素直に凛ちゃんに送ってもらった。 やっぱりちょっとだけ怖いしね…。