愛するアイザの頼みだから実行に移したものの、自分はシバに対して、生い立ちの恨みや妬みはない。 そして百合の泣き顔を見ていたら、やはり自分は間違っているんだと確信したと。 このまま続けてしまったら、シバも悲しむし、何より自分で自分が許せなくなりそうだと。 けど自分はアイザを心から愛している。彼女の恐ろしい計画を食い止めたい。 だから、百合には申し訳ないがこのまま全て黙っていてはくれぬか?と。 皆の好奇の目に晒され、辛い思いをさせてしまうと思うが、どうか頼むと……。