それからのシバと百合は急に親密度が増したかのように見えた。 誤解が解けたからなのか、百合の表情も曇る事はなく、シバもいつも百合に寄り添っていた。 実際には二人の間にまだ何も起きてはいなかったが、シバの素直な告白が百合の心に届いたのかもしれない。 庭で仲良くお茶をする姿。 街へ買い物に出掛ける姿。 ピクニックへお弁当をシバが作って出掛ける姿。