アイザは、その言葉が気に障ったのか、キッと百合を睨みつけている。 『それじゃ、あとは後は、ローディットに任せるから、頼む。』 スタスタと行ってしまった。 『シバ様〜お出かけしましょうよ〜!』 後ろからアイザが追いかける。 『行かん!』 二人のやり取りを残された3人は、唖然として見ていた。