瑠璃色の見せた奇跡





−−あっ!いた!−−


ようやくクロウを見つけられた。


『クロウ−−!!呼ばれてるよ!!お…お父さんが部屋に来てほしいって。』


なぜかお父さんというとこだけ少し小声になってしまった。


クロウのいるところは、広範囲に渡り草が手入れされていて、テーブルと椅子が2つ並んでいた。


ここ……壁の絵と同じ??


きっとそうだ!