ピンクのタオル2 ~2人の気持ちは永遠に~

「……?!嘘?!」


うわぁ…最悪。


ちょっと休憩してご飯作ろうと思ってたのに…




「めちゃくちゃ気持ちよさそうに寝てたぞ?」


「うわぁ…
尚人ごめんね。
自主練してくるって言ってたからちょっと休憩して尚人が帰ってきたらすぐ夕飯食べれるようにしようとしてたのに…」



「いいんだよ。
今日は一緒にご飯作るか?」


「え?
いいよ!尚人疲れてるんだし!!!」


「そんなことないよ。
真鈴見たら疲れなんか吹っ飛んだ!」


そう言って尚人は笑う。