短編■ fashion


そんな未熟な店長の私。

今回の担当は甘めになった。
ミネトンカに花柄のワンピースにラビットファーの襟巻きに、髪はふわふわ巻き、みたいな。

年齢を考えるとシンプル大人なクール系の担当になりたいのだけれど、今季は甘めを売りたいらしく、やむを得ない。


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私たちは服を着る。

どうして服を着るんだろう。

着たい服、着たくない服、着たいのに着られない服…

当たり前に毎朝服を着る。


きっと女の子は頭の中にいるもう1人の自分によって、着せ替え人形になるのだろう。