緑色の懐かしい
ジャージが飛んで来る。

あたしは玄関を
ぬらさないよう
注意しながら
お風呂場にむかった。

髪をふきながら
着替え終えて出てくると
暖かいミルクティーが
迎えてくれた。

ケーゴ好みの
お砂糖タップリで
ティーバックだけれど、
泣ける程
美味しい。