──ガチャッ 純が扉を開けた。 ぎゅっと目を瞑る。 「結奈……!!」 玲奈の声が聞こえ、そっとあたしは目を開いた。 真っ赤な目をした玲奈が一歩一歩、近付いてあたしにデコピン。 「……バカ結奈っ!!こんな心配したのになんでそんなウルウルした可愛い目で玲奈見んの〜!!怒れないじゃぁん」 最後の方は泣いていた。 「ぷっ」 「そこ笑うとこじゃなーいっ!!」 純に笑われて純をバシバシ叩く玲奈にみんなは爆笑。 さっきここに入るのをためらったのが嘘のように、あたしはこの7人と笑い合った。