結局あれからくーちゃんは目を覚まさなかったので、Mokaには行かないことに。 拓磨はくーちゃんを抱えて帰って行った。 「お腹空いたあぁ」 「だな」 「純ちゃん、俺も腹ぺこりん」 「うわ、裕也キモ」 「おまえなー、誰に向かってキモいとか言ってんだよ」 「だってキモい」 「あ゙ぁ?もっかい言ってみ」 「キモいキモいキモいキモいキモい……(以下略)」 「いい加減にしろやあ゙」 また始まったよ……この裕也と健のコンビ 呆れる……