夢から覚めて

「暫く入院ね 部屋用意できてるから、起きれるようなら病棟に移動しよう」
「入院・・・」

「ここまで無理しちゃったんだから仕方ないよね」
「・・・」

何か不安を抱えるような目を平田から逸らして隠すと、リコは起き上がった

「移動できそう?」
「うん」