夢の時間

「恵理子すごいじゃん 完璧だよ スタートもターンもバッチリ!いや・・・ターンは少し詰まってたか・・・」
「新井、良かったぞ タイムも初めてにしては上出来だ」

そぉタイムは誰もが予想してたより早かった

1分28秒

十分過ぎるほどだ

猿藤は嬉しそうに女子部員を見渡して言った

「これでメドレー組めそうだな」
「やったぁ~」

先輩達がハシャいでる理由が分からないでいると、猿藤が説明してくれた

「メドレーリレーってのがあるんだ 4種目を1人ずつ泳ぐリレーだ バック泳ぐやつが居なくてな もともと三人しかいないから これで新井を入れて四人 楽しみだな」

猿藤の顔を見ていると先輩達の喜びが分かった気がした

練習が終わってジャージに着替えプールサイドに集合すると中体連のエントリー表を見せられた

自分の名前がそこに二つもあることに喜びを感じた

「今回は男女ともメドレーリレーに出れる分、団体で頑張ろう」

猿藤の言葉に皆で返事をし解散した