夢の時間

「恵理子ちゃん来てたか?」
「あ~さっき」

「彼女、大会出るのか?」
「???」

「俺の医局のポストに入ってたんだ コレ」

辰巳はそぉいってさっき恵理子が平田に置いて行った大会要項と同じものをヒラヒラさせた

「お前のとこに置いて行ったか・・出るんだとよ 50メートル背泳ぎ」
「頑張ってんだな・・・」

呟くように言った想いは辰巳も平田も同じだった