夢の時間

「おめでとう」

声のする方を見ると顧問が立っていた

「嬉しくなさそうだな どぉした?」
「いや・・・まだ実感がなくて・・・」

「そぉだな 俺も夢みたいだ カナヅチだった新井が優勝なんてな」
「先生のおかげです」

「リレーも頑張れよ」
「はい」

そぉ言って顧問は去って行った

何も知らないでいてくれる顧問にいつも救われる

そしてリコは表彰式に向かった

表彰台の真ん中・・・

一番高いはずなのに横をみると同じ高さに2位3位の選手の顔がある

三人で写真をとった

二人とも自分よりも背が高くガッシリしている

こんな二人に勝ったんだ

そぉ思ったら実感からかこみ上げてくるものがあった

一人鑑賞に浸っていると声がした