「鍵…?」


現代では使われていなそうな鍵

これまたアンティークチック

しかも相当古い鍵だ

ところどころサビている

「なんの鍵だ?」

何処の鍵か探せってこと?

へぇ…?


「オモシロイ…」

なんの鍵か絶対突き止めてみせようじゃない?

理事長にちょっと感謝かな

新しい世界があたしを待っている気がしてしょーがない


あぁ

明日が楽しみだ



あたしは
深い眠りに落ちていった