あのアンティークチックな木箱が床に転がっていた あぁ すっかり存在を忘れてた まぁ せっかく貰ったし 開けてみるか そぅ思いあたしはベッドから下りて木箱を手に取る 「へぇ…?」 意外にもその木箱は綺麗な彫刻がされていた 「中身…なんだろ?」 あっ でもあんまし期待してもなー… 外側だけ凄いってオチもあるかもだし とか 思いながらもあたしは期待をしてしまう カチャ…