「パパ、ちょっとトイレに行ってくるな」
「ねぇ、ママ。コレ、そんなに高いの?」
「そりゃぁね、あんた!ブランドモノっていうのはどんなに小さくても軽く1万はするんだよ~」
・・そりゃ、そうでしょう
羽希が話に混ざってくる
「ママ、おうちにいったら、ちゃあんとうきにもくちべにつけてね♪」
「あの人ったら、ちょっと顔が良いからって、きっと沢山の女がいるんだわ。」
「・・・被害妄想じゃ?」
「いいえ、きっとそうよ。私たちが別れた理由はそんなんじゃありませんけど、別れて正解だったわ!」
・・・・怖い。
「絶対、女がいる!」
ママの目から炎が出ている
「ほんっと、別れて正解だった!」
「・・・ママがそんな風に思ってたなんて知らなかったよ」
ぱ、パパが戻ってきた
ママがうろたえる
「俺は、もう一度やり直したかったんだ!そうでもなければ仕送りなんてしないし、こうして君や子供達に会うことだってしないだろう!」
「・・・でもっ」
「プレゼントは本当に俺が汗流して働いた金で買っているんだ。女なんていない。いつだってママのことしか考えてないのに、なんで!」
パパは真っ赤になって話している
羽希は涙目だ
「今日でさようならなのかな。美希、羽希、元気で!」
テーブルに一万円をたたきつけてパパは帰っていった
「ねぇ、ママ。コレ、そんなに高いの?」
「そりゃぁね、あんた!ブランドモノっていうのはどんなに小さくても軽く1万はするんだよ~」
・・そりゃ、そうでしょう
羽希が話に混ざってくる
「ママ、おうちにいったら、ちゃあんとうきにもくちべにつけてね♪」
「あの人ったら、ちょっと顔が良いからって、きっと沢山の女がいるんだわ。」
「・・・被害妄想じゃ?」
「いいえ、きっとそうよ。私たちが別れた理由はそんなんじゃありませんけど、別れて正解だったわ!」
・・・・怖い。
「絶対、女がいる!」
ママの目から炎が出ている
「ほんっと、別れて正解だった!」
「・・・ママがそんな風に思ってたなんて知らなかったよ」
ぱ、パパが戻ってきた
ママがうろたえる
「俺は、もう一度やり直したかったんだ!そうでもなければ仕送りなんてしないし、こうして君や子供達に会うことだってしないだろう!」
「・・・でもっ」
「プレゼントは本当に俺が汗流して働いた金で買っているんだ。女なんていない。いつだってママのことしか考えてないのに、なんで!」
パパは真っ赤になって話している
羽希は涙目だ
「今日でさようならなのかな。美希、羽希、元気で!」
テーブルに一万円をたたきつけてパパは帰っていった
