「えっ!! まじっ!? いいの?!?!」 「うん。 宜しくね」 「こちらこそ宜しく!!」 手を差し出したあたしの手を笑いながら受けてくれた零ちゃんの顔はすごく可愛かった 「ところで、今日は真樹空いてる?」 「何で? 暇だけど…」 「うち今日親出張中らしいの。 で、どうする?」 「う~ん。 暇だし、明日学校無いし… うん、行く!!」