「ホントにそう思ってるの?」 「うん。 当たり前じゃん!!」 何だか優香の本性を 見てしまった様な気がしてしまった 何かが音を立てて壊れていって 足元が崩れていってしまって… これって、現実? それとも、夢? 「美紀(みき・私の名前)ともだよ? 何?本当に友達だと思ってた? あり得ないよ!! 私にとって、美紀と一緒に居るのは… 苦痛でしかなかったし!!」 苦痛? あり得ない? 何言ってるの……?