「集まり… 行ったんだね」 先に口を開いたのは優香だった 「うん。 優香こなかったね」 「楽しかった? 面だけ友達の集まり会は?」 「なっっ!!!!」 ニッコリと笑ってみせてるけど、目が… 笑ってない… 「だってどうせはクラス変わって喋らなくなって。 高校行ったら皆変わって。 皆、互いの事忘れていくんだよ? ‘友達’なんて表だけじゃん!?」 ねっ? って首を傾げる優香