なんだろ、大木君。なんか変だな~ 私だけこんな恥ずかしくって、大木くんだけこんな笑ってる。 調子狂うんだから。 「ところで。」 大木君は、改めて、ひとつ咳払いした。 「一体、いつからここにいるの?」 「うんと。。。最初に時計見たのが、4時ちょっと前だから・・・3時50分くらいかな。」 「早っっ!なんだよ、そんな前から来てたんだ!」 そういうと、また笑い出す。 もう、なんなんだろうか。この人。