「そうそう、目をつけるならこれくらい上等な男でないとね。てんちゃんと言って、奈央ちゃんちのすばるちゃんの・・・ベビーシッターみたいなもの」 「わぁー、奈央ちゃんたら羨ましい。ねえねえ、いつもここにいるの?」 「今のところはね」 しのぶの反応に、ベティママはいささか自慢げに言った。