「っ!……ハァっ……」 痛い…… 助けも呼べないなんて… 私、こんなに意気地なしだったのかしら…… 「さようなら、アディナ様。」 貴婦人は笑顔を浮かべ去っていく。 嗚呼…… 私はエドガーを助ける事ができなくなるのね。 エドガー 私ね、お姉様の為に貴方と結婚したわけじゃないわ。 助ける為だけに結婚したわけでもないの。 貴方に心からの笑顔を取り戻して貰いたかったのよ。