闇の貴公子に偽りの愛を



「お母様?……お父様?お姉様……?」


どこに行ってしまったのかしら?

私もしかして…


もしかしなくても迷子よね。



周りの景色に見とれていたアディナはリディナ達が先に行ってしまったことに気が付かなかった。


もういいわ。


1人で散歩でもしてるわ。


などと開き直りの早いアディナであった。