BlooD〜バンパイアに恋した

うわっと、相変わらず不安定だな…
っと、久しぶりの人間界か…

…実咲ちゃん?

え?翔…?

本当に実咲ちゃんなのか?

あぁ…私は私だが…

ガバッ!
翔は実咲を抱きしめる

おい、翔どうしたんだ?

生きてたんだ…
よかった…

あ、そうか…生き返った事…
言わなかったな…
実は、私が死んだ後に
おじいちゃんとフェニックス様と長老が助けてくれてさ。
しばらく、長老様に修行を付けて貰ってな。
おかげで妖気や妖力をコントロール出来る様になったんだ。
しかも、この指輪も凄い力があってな。

そっか…そうだったんだ…
あ、指輪…俺も持ってるんだ。
クリスマスパーティーでプレゼント交換の際に当たってさ。
指にはめたら突然光始めてさ。
で、辿ってみたら実咲ちゃんに会えた。

運命…かもな。

え?

じいちゃんから聞いた。
私と翔は産まれた親が違うけど
血が繋がってるって…
従兄妹同士なんだって…
だから…最初はただの幼馴染だとしか思ってなかった…
それが今になって従兄妹同士ってわかってさ…
一度は別れ、また大人になっつてまた出会った…
運命としか思えな…

翔は実咲に口付けをする
実咲は抵抗する様子はなく、
素直に従った。

運命…かもね。
じゃあ、改めて言わせてもらうよ?
好きだ。実咲ちゃん。
結婚しよう。


はい。
私で良ければ…
あ、でも…高校卒業してからだからな!

ふふ…喜んで。

二人は再び口付けを交わす。
また、強くお互いを抱きしめながら…。