ご主人様とわたしの関係♥

「よし、最後の復習すっか」


「はい!!」


そしてラジカセから優雅な曲が流れる


「もう完璧だな?」


「あっ、ありがとうございます!!にひっ!」


カレカノになったからか、顔の距離も気にならなくなったみたい



やがて、曲が終わり…



「ブラボー!!」


「自画自賛かよ」


「へへっ!!」


「まぁ、もう3日後はもう大丈夫かな?」


「完璧です!!」


Vサインをマス…玲央君の顔の前で突き出す



「お前可愛すぎ…」


「にゃふっ!!?」


おおおおおお姫様抱っこ!!?


「おおおお重いですよ!!?////」


「いや、お前が重かったら世界のおデブちゃんはどうなるの?」


「おデブちゃんのまま…?」


「ぶっ…」


「噴出さなくたって…///」


「とりあえず軽いから。もう、軽過ぎて簡単に投げ飛ばせるくらい」


そう言ってマスターは私を飛ばそうと腕を上下に振って少しでも飛ばそうとする


「やめてくらしゃいぃぃぃぃ!!!」


思わず私はマスターのシャツを握りしめた


「可愛いな、おい」


「//////」


「よし、とりあえず今日は解散!!衣装は久慈が用意してくれるよう頼んだ。お前にやらせると時間がかかりそうだからな」


「…結構楽しみにしてたのに……」


とりあえず、私は当日まで万全の態勢で挑む事を強いられました