ご主人様とわたしの関係♥

「あれ?なんかお邪魔しちゃった感じだったりしちゃう?」


「あ、レネちんとあゆ~♥」


「こら、ひっつくな!!汗臭い!!」


「ひっ、酷い……」


チロチロリ~…


「誰のだ?」


「あ、私です。申し訳ございませんでした、ご主人様」


「もしや、あの噂の純さんからメールかい?」


「うん」


「ラブラブだねぇ~♥ぐへへへへ…」


「歩美、その笑い方気持ち悪いんでやめて下さい」


「はーい」


「で、実際の所は本当に並ぶラブラブなの?」

レネちんは首を横に振る振るとふった


「なんか最近ウザくなってきたつーかー

アイツ浮気してるんだよねー。だから代わりにアタシ疑って自分に疑いが向かねぇ様にし
てんだよ!バレバレだっつーの。もうちょっとうまく誤魔化せねぇのかよ

しかも相手はあの神埼だぜ?ヤベェ、まぢ、ウゼぇ…撲殺計画でもたてよっかな~。」


「「「……」」」


「宮間、怒らせると絶対怖いぞ…」

ヒソヒソと耳打ちしてくるマスター…

「口調何か荒れぇし…

怒らせねぇ様に気をつけよ…」


コクコクと頷き同意する事しか出来なかった私であった